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日本若者党綱領

平成25年4月3日制定

平成27年5月16日改定

 

 

1、未来を担う若者を大切にする政治をおこなう。現行世代以上の質と量を持った日本の次世代再生産を可能ならしめる社会資源の配分を行う政治を行う。

 

2、経済合理性のみを追い求めるのではなく、恵まれない人々に思いを致し、思いやり、支えあう人間本位のあたたかい社会をつくる。持てる者がより多くを得て貧富の差の拡大が続く社会を否定し、弱者も含めて支えあう日本社会を作る。

 

3、強権政治を排し、憲政主義と議会制民主主義を断固擁護する。日本国籍を有する者全てが、完全に等しく与えらえられた政治的影響力を保有し行使出来る選挙・議会システムへと改革を行う。

 

4、自分の国は自分で守る、という原則に基づき、国家の主権を守る為には戦争行為も含めたあらゆる手段を講ずる。同時に、他国の主権をも同様に尊重し、同盟国と言えども他国の侵略戦争には参画しない。

 

5、日本の歴史と伝統を守り、国のかたちを壊す勢力と闘う。

 

6、むやみな自然破壊に反対し、文明と自然との共生をはかる。農業・林業活動をも含めた国土の保全を、安価な輸入食料で売り渡すことを拒み、国土の多様性と豊饒な自然を守ることで、それらに根差した日本の文化を守る。

 

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