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戦後70年・「敗戦の日」に際する代表談話

1945年8月15日、昭和天皇の玉音放送によって、ポツダム宣言受諾・日本の敗戦が国民に周知された。本年は戦後70年の節目に当たる年であり、日本若者党は、今あらためて平和の尊さをかみしめるとともに、大東亜・太平洋戦争において、国を守るために散ったすべての英霊を顕彰し、犠牲になった銃後の国民およびアジア諸国の人々に対し、哀悼の意を表するものである。

我が国は、世界の帝国主義列強国の一員として、近隣諸国、とりわけ中国・朝鮮に対し侵略的行為をはたらいたことに関する道義的な責任を認識し、それらに対する痛切な反省を基礎として、戦後、平和国家として歩みを続けてきた。日本国民は、今後もその歩みを続けてゆくとともに、より一層、世界の平和に対し積極的な貢献を行うことを望んでいる。

日本若者党は、戦争の記憶を子々孫々へと継承するため、積極的な役割を果たすことを誓い、世界平和を唯一の被爆国たる日本が先頭に立って希求してゆくうえで、我が国に今求められている役割を、政府がしっかりと認識し、また国民を巻き込んだ議論が興ることを期待する。

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